2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

僧医

unizouの友人が合格した医師国家試験は第101回、そのちょうど1年前の第100回に合格した禅僧の存在を知った。 その名は、「対本宗訓(つしもとそうくん)」氏。現在、臨床研修医として、母校の附属病院で内科、外科と主要な科を研修し、将来的な専門には、終…

「診断士試験なんて大っ嫌い!?」とマーフィーの法則

502教室の管理人で、T○C講師及川勝永さん(資格の学校T○Cに通っている間、残念ながら講義を受講したことはない・・・)は、同友館から発行されているコンサルティングの論理・実務・情報月間誌の「企業診断」に「診断士試験なんて大っ嫌い!?」を寄…

日めくりカレンダー

毎日の朝一番の日課、それは書家で詩人の相田みつを氏の日めくりカレンダーをめくること。 もう何年になるだろうか。有楽町の相田みつを美術館で求めたその作品は、1日1篇からなっていて、表紙を含むと合計32篇の詩が綴られていることになる。 その日めく…

モラールとモラル

二次試験に関わりがある科目に、財務会計、企業経営理論、運営管理、経営情報システムの4科目がある。 この4科目は応用能力科目として、「1次試験の段階で徹底して幅広くかつ深い知識を充填する」というように言われている。(「中小企業診断士勉強法はじ…

シンデレラおじさん

シンデレラおじさん?、シンデレラボーイといえば、コンテストに優勝したり、急に世間の注目を浴びちゃったりのラッキー者というイメージだが、なら、とってもラッキーなおじさんのこと? 先日、unizouにとってはかなり公式な、本社の役員クラスの方々を支社…

統一地方選挙に思う(思い出す)

統一地方選挙の後半戦が、日曜日に終わった。 そして、一昨日の各紙の朝刊には、選挙結果が掲載されていた。 昨日、会社に行くと、「数年前に会社を辞めた女性社員がとある地方の町議会議員に当選している」と話題になっていた。 面識はないが、unizouも名前…

暗い部屋

「この部屋は暗いなぁ。」 これは、unizouの隣の某グループ長の口癖。 総勢30名弱の社員からなるこの部屋、某グループ長が、本当は、社員の雰囲気が暗いといっていると分かってはいるものの、敢えて「この部屋は窓が少ないですからね〜、他の部屋と比べると…

組織暴力3

最近、立て続けに暴力団絡みの事件が発生している。 17日には、指定暴力団山口組系の暴力団幹部に長崎市の伊藤一長市長(61)が銃撃され、死亡した事件が発生した。 その数日後の20日には、東京都町田市で都営住宅に暴力団員の男が拳銃を持って立てこもっ…

「もうかる農業」目指す

昨日の読売新聞夕刊の2面に掲載された記事の見出しである。 政府の「アジア・ゲートウエー戦略会議」(議長・安倍首相)が検討している農業活性化策の素案が明らかになったという記事である。 農産物の海外輸出を増やすことなどで農業を「もうかるビジネス」…

官庁と民間企業2

以前ブログに官庁と民間企業のいずれにおいても、組織としてよくない方向へ行くことはありうるし、一部の人間が悪い行いをすることはありうると書いた。 それに対して、ジョエルさんから『いろいろご自身で考えているようですが,官がどれほど腐りきっている…

駅弁・空弁・速弁

昨日の今日だ。少しのどかな話にしよう。 交通新聞社が発刊している「JR時刻表」、unizouの会社でも、出張するときの路線検索は専ら「駅スパート」が主流であるが、3月など大幅なダイヤ改正がある月などは、やはり「JR時刻表」を購入している。 部署にたい…

組織力

「何やってるんだ!自分だけで、解決できると思ってたのか!」 「はい、甘く見てました。それに、周りにはこんな状況であると話していましたが、あまり重要ではないといった感じで、後でいいといった雰囲気でしたので、自分だけでやってました」 「何を言っ…

正しいものはいない

仏教徒でもなければ、キリスト教徒でもない。 しかし、仏教、キリスト教を信じないということでもなく、「一方の宗教のある部分に共感を覚え、それがもう一方の宗教にも述べている真理」と知ることはしばしばあるものだ。 そして、きっと、詳しくは知らない…

システム思考

2次対策に取り組んでいるが、事例問題においてよく出題される「問題点とその原因」、さらには改善策まで問うものも多いが、その因果関係がなかなか問題文から読み取れず苦労している。 そして因果関係を訓練する方法として、「システム思考」なるものがある…

資格試験とライフ&ワークバランス

502教室のブログを読んでいると、お子様をお持ちの女性もいて、「大変なのによくがんばっているな」と感心する。 unizouは、次世代育成支援法が制定されてすぐ、会社内の検討部会の事務局を任された経験があり、仕事と育児の両立が大変だと認識しているので…

初志貫徹2

先月29日、この2月に実施された第101回医師国家試験の合格者が厚生労働省から発表された。 その中にunizouの高校時代からの友人が含まれていた。 昨晩、その彼を高校卒業後もずっと付き合いのある仲間で祝った。 彼は、文化系の大学を卒業後、コンピュータ…

代理母問題に思う。運命とは・・・

「いやだ、いやだ、かってくれなきゃいやだ・・・」 だが、いろいろな事情で、子どもの思うようにはいかない。 そして、お母さんが、宥めたり、賺したりする。 「何、わがまま言ってるの!!!」と叱りつけたりもする。 こんな光景は、おもちゃ屋などでよく…

Coffeeブレイク 5

先週、パレスサイドビルディング地下一階の上島珈琲店竹橋店で珈琲ブレイクした。 本格的ネルドリップコーヒーがリーズナブルに味わえる上島珈琲店は、1933年の創業、日本におけるコーヒーショップの草分け的存在であるとともに、「缶コーヒー」を世界で初め…

図書館で人生リセット

以前、毎朝TBSラジオで放送している「森本毅郎・スタンバイ!」を聞くのを日課にしていた時期があった。 その番組には、木曜日の放送に「スタンバイ・ブックナビ」という本の紹介をするコーナーがあり、本の雑誌社顧問の目黒考二さんと書評家の岡崎武志さ…

関東信越きき酒会

年に1回、楽しみにしているイベントがある。 それは今日開催される「関東信越きき酒会」(http://www.kantoshinetsu.nta.go.jp/category/sake/mtg/20070411.pdf)、unizouが参加するのは今年で実は3回目になる。 参加資格は、「20歳以上の方で、アンケー…

はげたか

NHKドラマ「はげたか」がひそかに人気を博したせいか、8日日曜日の朝日新聞の朝刊に「はげたか」の文字が躍っていた。 記事の内容は、不良債権を買い取って貸付金を回収する整理回収機構が、借り手の会社や経営者ら個人を破産させて回収を急ぐ姿勢を強め…

ビール復活年となるか

花見のシーズンもあっという間に過ぎ、若葉が芽吹き始めた。 花見シーズンを見据えてか、そして4月に入って更に、スーパーのビール売場は新顔でにぎやかだ。 初陣を切ったのは、KIRIN、見た目も華やかな「キリン・ザ・ゴールド」、おいしい苦味と長持ちする…

土地は公共物

4月5日木曜日の朝日新聞朝刊に、「マイホームの値段公表・・・賛成?反対?」と題した記事が掲載されていた。 国交省が、マイホームの値段を公表するために、「マイホームの値段を教えてください」と、土地や建売住宅、中古マンションを購入した人にアンケー…

デパートの1階

デパートの1階は大抵、化粧品売り場なことが多い。 Unizouが知る限り、新宿伊勢丹、池袋西武、日本橋高島屋など、皆そうだ。 どうしてなのだろうか? 実はこれ、先日見ていたテレビのクイズ問題。 回答者は、思い思いに、ボードに答えを書き込んだ。 「足を…

官庁と民間企業

先日、郵便局に行った際に遭遇した光景である。 40歳前の男性が、郵便局の職員に向かって文句を言っている。 「以前に買った収入印紙がいらなくなったので、換金してくれない!!!」 「申し訳ないのですが、違う種類の収入印紙に交換ならできますが、換金は…

ゴミ箱の悲鳴vol.2

20070326付けブログで、高速道路のサービスエリアなどに家庭ごみや粗大ごみが大量に持ち込まれているという話を書いたところ、同様にコンビニでも、持ち込みゴミの対応に苦慮しているとの記事を読んだ(20070404読売新聞朝刊)。 持ち込まれるゴミの種類は、…

NOVA受講料訴訟最高裁判決と診断士学習

昨日、テレビCMやノヴァウサギで有名な英会話学校最大手のNOVAを被告としたポイント制受講料の過払い分約31万円の返還を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第三小法廷は同額の返還を命じた二審東京高裁判決を支持、同社の上告を棄却したため同社の敗訴…

一村一品運動Vol.2

昨日の読売新聞朝刊、くらし教育面を見てびっくり!一村一品運動が特集されていた。もちろん、運動の発祥の地である大分県のお話として。 unizouと一村一品運動の出会いは、2007/2/19付けブログで羽田空港と伊丹空港で偶然入った「一村一品マーケット」。当…

浜崎あゆみさんの「Who….」と「walking proud」

嫌なことや、辛いことは誰にでもあると思う。 unizouは、これまでの人生で、どんな仕事に就いても、その仕事を嫌だと思ったことはなかった。いろんなバリエーションの仕事をしてきたが、それぞれ一生懸命やって、充実していた。 ところが、仕事以外のことで…

【日記】ビジネスメール

昨日の日経プラス1の何でもランキングは、困ったビジネスメールについて。 どんなランキングというと、世の中「インターネットの環境整備が進み、メールはビジネスに不可欠な手段になっているが、相手の状況を考えずに送ってくる人も少なくない。」というこ…