2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「龍」or「竜」?

昨日仕事で茨城県の南部に位置する龍ケ崎市へ行ってきた。 仕事は無事に終えたのだが、市内を回っていてどうも気になることがあった。 それは、この市名。 リュウガサキシって、「龍ケ崎」と「竜ヶ崎」のどちらか正しいのかってこと。 地図や市役所のHPを見…

組織暴力2

「義理人情の世界に生きて、堅気の人に迷惑をかけることはしない。」なんて、そんな清水次郎長や国定忠治のようなやくざはいなくなってしまった。 もちろん、清水次郎長や国定忠治のすべてを肯定するわけではないが、まったく今時の暴力団ときたら、そんな姿…

解答解説会参加

昨日、資格の学校で開催された二次試験の解答解説会に参加してきた。 思ったよりも参加者が多くて驚いた。 二次試験の全般的な好評に続き、個々の問題ごとの解答を解説するといった内容だった。 まず、今年の難易度から。 事例Ⅰ…▲(例年事例Ⅰは難しいが、想…

了見が狭い・・・

親に叱られるとき、昔はよく、「そんな了見が狭いことでどうするの!」と言われたような記憶があるし、ドラマなどでも使われていたような気がする。 しばらく、その言葉を思いだすこともなく生活していたが、何だか、この言葉が日本人にとって、本当は大切な…

モンドセレクションの謎

「モンドセレクション受賞」とゴールドメダルのようなシールが貼られているお菓子の箱をよく見かける。 モンドセレクションと聞いて、まず思い出すお菓子は、福岡みやげのお菓子の定番「博多通りもん」とロッテ「コアラのマーチ」だ。 でも、実のところ、モ…

カーター元大統領の功罪

北朝鮮が核実験を行ってから、ずいぶんと日にちが経った。 当初は、今にも、戦争が起きるのではという感じがしないでもなかったが、それは、メディアがそういった報道をしているだけで、実際の日本人の生活はほとんどがノー天気ともいえる生活である。まあ、…

近視が治る?

10/10から13まで、読売新聞のくらし面「医療ルネサンンス」で「近視を治す」が特集されていた。 実は、unizou、ものすごく目が悪い。 視力検査で、検査版の0.1の文字は当然見えず、医師から見えるところまで検査版まで近づくよう言われた結果、下された診断…

unizouの事例・・・日本の中小企業

もうかれこれ、5年以上の・・・、ずいぶん以前の話しになる。 ある女性が経営する建築会社のことで、相談を受けたことがあった。 その会社は、住宅の建築会社。 女性は50代後半。会社の代表者になっているが、実質は町の議員をしている夫が経営している。そ…

ただいま

昨日、二次試験を終え帰ってきました。 朝、資格の学校の先生方が声援を送る中(何人かは名前と顔が分かります)、16階の高層フロアで受験してきました(明治大学の学生さんは恵まれた環境で勉強してるのですね)。 時代を感じるのは、教室の机に一つずつ、…

いよいよ、出陣!

ついに試験当日になってしまった。 遣り残したことがないといったら嘘になるが、どこまでが100%かもわからないものだし、やれる状況の中で、ただただ精一杯やったのは事実。 unizouと一緒に勉強しながら一次試験で落ちた人のためにもがんばろう! どの課題…

いよいよ、目前

いよいよ明日は診断士2次試験。 なかなか受験票が届かず、気をもんだが、それも揃って、受験票は準備万端。 一次試験の時は立正大学まで事前に下見にいった受験生もいたようだ。 二次試験会場は明治大学リバティタワー、明治大学が立て替わってから初めてい…

悩みがない?・・・「うんちえ、うんちえ」

unizouは、人からよく「悩みがないようでいいね・・・」とか、「いつも楽しそうでいいね・・・。」と言われることが多い。 だからと言って、悩みがまったくないというわけでは、もちろんない。 仕事といえば、同じ会社にずっと勤めながら、いろんな仕事に関…

unizouと著作権

昨日の読売新聞朝刊ににブログ歴1年のunizouの背筋も伸びるような記事が掲載されていた。 インターネットの普及で自分でホームページを立ち上げたり、ブログで好きなことを書いたりすることを楽しむ人が随分と増えた。 そう言った人たちへの注意喚起とも言…

試験まで1週間を切るこんな時期なので、政治的な話題や、社会的な話題は差し控えようと思っていた。 しかし、どうしても書かねばいけないような話題があったので、それを書こうと思う。 それは、最近ニュースで頻繁に話題になっている子供のいじめによる自…

強い自信がみなぎる本

残りあと1週間を切ったので、unizouも含めて、「やり遂げた・・・」という人も、「まだ、まだ・・・」という人のためにも、何か自信に繋がることを書こうと思う。 ずいぶんと前になるが、何だか自分のやっていることに自信がなくなった時期があった。 まさし…

unizouの事例4

事例4の問題の経営分析は、意外と当たる・・・? 意外と当たるというのも、なんか変な言い方かもしれない。 というのは、unizouが融資担当をしていたその昔、もう数え切れないくらいの中小企業の決算書を見て、自然とそういった勘が養われていて、決算書の…

unizouの事例1

「事例1の問題以上に、現実の世界は生々しい。」と、問題を解きながらいつも考えている。 さしあたって、unizouの事例1は、管理職の工夫、若手社員のコントロール、そして、中堅社員のモチベーションであり、次のような感じである。 管理職の工夫 unizouを…

優良誤認表示

昨日の朝刊に資格の学校に関する合格者数「水増し」表示の記事がでていて、目にとまった(http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20061012AT1G1201Z12102006.html)。 何でも、大手資格試験予備校が公認会計士などの試験対策講座のパンフレットの合格実績に短…

二次試験まであと10日をきる・・・「失敗もできる人生」を喜べ

1次試験の結果が発表になってから、2次試験まで結構時間があったような気がしたが、もう10日を切ってしまった。 まさしく、ジャネーの法則を実感している。【http://d.hatena.ne.jp/unizou1972/20061001】 ほとんどの受験生がそうだろうが、受験勉強だけ…

若い社員Ⅲ 福島孝徳意思の人材育成

昨日、昨年1年うつになり、仕事を休みがちだったK君の産業医との面接に同行した。カウンセリングを受けている様子を一緒に聴き、職場での様子も時折unizouが答えた。 K君は、入社3年目になる。1年目の半年くらいまで快調に仕事をしていたが、1年目の後半…

話しかけるなオーラ・・・人材育成

課内の中堅社員たちの態度にどうしても我慢ができなくて、先日、意見・要望を聞きたいと言いながら、かなり物を言ってしまった。 「自分の仕事さえ終えれば・・・、後は知らない。」と言った雰囲気がいつも見え見えで、他の社員が忙しそうでも関係ない振りを…

物言わぬアドバイザー

平成14年の事例問題Ⅱを解いた。 高級輸入食材卸売を営むB社が新規事業として、小売業に進出しようかとしている事例。 その第三問の設問2で問われていたのが、B社の新しい小売店がターゲットする顧客層に向けて必要とされるサービスについて。 「店員による…

心の声を聞けⅡ

先日、部下の身上等を一人ひとり把握した。 大体10分から15分くらいかけて話を聞いた。 仕事のことだけでなく、それぞれの家族のことなどプライベートのことも聞いた。 「会社のことだから、家族のことなどプライベートのことは必要ない。」という意見も…

第2新卒

これまで何回となく最近の就職事情について触れてきたが、この言葉は初めて聞いた。 皆様は知っているだろうか。 答えは、新卒で就職した会社を1〜3年程度で退職し、次の就職を目指す若者たちのこと。読売新聞の9/12付月曜版「Y&Yしごと」に掲載されていた…

心の声を聞け・・・滝川市の小六女児の自殺に思う

毎日毎日、一緒に飲んでいる仲間でさえ、実際に、お互いの心の声を聞いているかというと、どうだろうか? “言葉を交わして”、お互いにそのつもりでいるだけで、本当は、お互いに何も知らないことが多いと思っているのは、unizouだけだろうか。 自分以外の誰…

過去最高のホンネ2

10/2付ブログで冒頭に紹介した厚生労働省のまとめによる「平成17年雇用動向調査結果」、昨年1年間における入職(採用)者数と離職者数がともに700万人超え過去最高となったこと以外はあまり触れなかった。せっかく雑誌から記事をコピーしておいたので詳細…

境遇と人生

犯罪が起こると、よく言われるのは、 「犯人にこのような事件を惹き起こさせた境遇とは、どんなものだったのでしょうか?」 といったような言葉である。 しかし、同じような境遇にあるからといって、必ず犯罪を起こすとは限らない。 経済的な面でも、貧しい…

藤田憲一氏3

昨日unizouのブログでアクセス数が多いと紹介した、スキルス胃がんの再発のため、今年1月に“余命3ヶ月”を宣告されたIT社長藤田憲一さん。実際、今現在どうしているか気になっていたのだが、最近何かとお騒がせのTBS「ニュース23」で、偶然藤田社長を目に…

藤田憲一氏2

unizouブログには、502教室を通してブログを見てもらう人が多いが、検索語(単語)では、「藤田憲一」、「藤田」、「憲一」が、断トツに多い。 「末期がんと闘う社長」としてマスコミに取り上げられている藤田憲一さんを、以前に数回ブログで取り上げたからだ…

過去最高のホンネ

厚生労働省がまとめた平成17年雇用動向調査結果によると、昨年1年間における入職(採用)者数と離職者数がともに700万人超え過去最高となったことが分かったという記事を雑誌で一ケ月ほど前に読んだ。そんなことをふと思い出させたのが、おとといの日経新聞…