2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ライフプランニングと夢

今日は、ライフプランニングの研修を主催した。 この研修は、年に数回、講師を外部委託して、40歳〜50歳前半の社員を対象に開催されている。 Unizouは主催者としてこの研修を何度も聞いているが、今回のライフプランニングの講師のS先生は、飄々とした先生…

自分の時間=相手の時間

毎晩床につくときに翌日の仕事を考える。そして朝仕事に向かうとき、もう一度今日の仕事を考える。例えば、「あれとこれをやってだいたいお昼。で、午後は少し新しいことを手掛けだそう。」といった風に。 でも、ここのところ、思っていることの半分できれば…

なじり倒す上司と部下に何も言えない上司

昨日、パワハラのことを書いた。 管理職になるべきでない人が、現場の実績と上司の受け(といっても、才能を評価されたわけではない。)から、管理職になっているケースが結構ある。 昨日書いた人物のように、人格形成もできていないのに、管理職になったら…

「化石の上司」とパワーハラスメント

さて今日は月1回恒例の同期との定例会だ。 10/20付のブログ「パスタと関連多角化」でお店の予約について書いたが、その定例会当日。 メンバーはunizouを含めて4人。 仕事のこと、家族のことや趣味のことなど話題には事欠かない。お酒をのみながら、おいしい…

いまどきの若者と上司

unizouのところにも、若手社員がいる。今日は、そんな中の一人、M君に仕事を依頼し、出来上がった書類を持って本社へ出かけた。本社で行われている全国会議の資料として配付する必要があったからだ。 M君は、今年の異動で宇都宮支店から異動してきたのだが…

「突発性難聴」の恐怖

unizouは心身共に健康だ。 ブログを読んでいる皆さんも、その内容からそう感じてくたさっているかもしれない。 今日もらった人間ドックの結果も良好で安心した。 ところで、皆さんは、「突発性難聴」を知っているだろうか? ここ3ヶ月の間に我が部署で2人…

勤続表彰と問題解決力

unizouの会社でも、社員が永年勤めていることに対して、20年、25年の節目に表彰がある。 入社当時は若かった社員も、今では初々しさが消えて、おじさんおばさんの世界に入っている。 40歳代の人たちでは、外見に±5歳の差が出ると聞いたことがあるが、…

これが支店の生きる道

最近とても気になることがある。 支店から照会を受けた案件について調べものをしていると、別の係にも同じ者から同様の照会がなされているということが立て続けにあった。今日もあった。 unizou自身にも経験がある。 A役所に家族の住民票や戸籍を取りに行く…

山梨

中央高速を使って山梨県へドライブした。 風は多少強かったが、行楽日和の快晴だった。 中央高速からは、頂上付近が冠雪した富士山もくっきり見えて心地よかった。 中央自動車道一宮御坂ICから山梨市方面へ車で約30分行ったところに、笛吹川フルーツ公園が…

仏像にハマるvol.3

毎年「文化の日」が近づいてくると、奈良の興福寺から秋の特別開扉のお知らせが届く。 今年もその季節がやってきた。 毎年春と秋の2回だけ、興福寺の北円堂が開く。中には「木造弥勒如来坐像」、「木造乾漆像四天王立像」、そして目玉の「木造無著(むちゃ…

「ゼネラリスト」と「スペシャリスト」

今日、一人の職員が死んだ。 急性の病気だった。 職員の健康管理を担当している知人がいるので、なんだか慌しくなったようだった。 彼女が忙しくなった理由は、幹部から「なぜ死んだのか?」、「職場として健康管理に対する落ち度はなかったのか?」というこ…

パスタと関連多角化

月に1回程度、同期入社の仲間と集まって飲み会をしている。今日次回のお店をネットで探し、以前行ったことのある新宿南口サザンテラス内のパスタ店「ペッシェドーロ」を予約した。最近、飲食店の予約、電車の切符、ホテルの予約など、ほとんどインターネッ…

商売の工夫

最近は、見なく(聴かなく?)なったが、落語、それも新作落語が好きだった。 もうずいぶん昔の話だが、「どうも、すみませ〜ん。」しか記憶にない人もいるかもしれないが・・・、特に先代の林家三平師匠の落語は面白かった。 今すぐに思い出す話を一つ。 あ…

「Stay Hungry, Stay Foolish(飢餓感を持て、ばかでいろ)」

スタンフォード大学の卒業式でこう卒業生に呼びかけたS・ジョブズ・アップルコンピュータCEOの祝辞がウェブなどで静かな評判を呼んでいる。 いろんな人のブログに転載されているのでもう読んだ方も多いと思いますが、読んでいない方がいたら、とてもいい話な…

思考停止とコーポレートガバナンス

読売新聞の朝刊に「人物語」と言う特集がある。 昨日は、警察庁キャリアから弁護士に転職した人物について、「敵は『思考停止』」というテーマで特集していた。彼は、部下の神奈川県警外事課の警部補が覚せい剤使用で逮捕された事件に絡み、犯人隠匿容疑で書…

respect(尊敬)

TBS系列で夜放送されている「世界ウルルン滞在記」を見た。 歌手のソニンがスペインとフランス国境にまたがってピレネー山脈北西部に位置するバスク地方へ行き、世界綱引選手権にスペイン代表として出場するのはバスクのクラブチームからの選抜選手なのだ…

宝塚観劇

今日、10数年ぶりに宝塚歌劇を鑑賞した。 というのも、高校の同級生がタカラジェンヌとして舞台にでていたこともあって、以前は結構観劇していた。 あれは、unizouが高校2年生の春を迎えてしばらくした頃、最近隣りのクラスのAさんを見かけないなぁと思って…

これが中小企業の生きる道

今日は、支店のバリアフリー施設の改善のため、中小企業?(失礼)のK社長と一緒に支店を2つ回る。 K社長とは、昨年の今頃だったと思うが、K社長が営業で回ってきて知り合いになった。 それまで、unizouは支店のバリアフリー化は十分だと思っていたのだ…

脳の曲がり角も30歳

最近、大人向けの「ドリル本」が流行っていると言う。こないだ実家に帰ったら、母が計算ドリルをやっていてびっくりした。「ボケ防止のためよ!」などといって、黙々と机に向かっている。 確かに最近unizouも物忘れが多くなった。「あれ何だったっけ」とか「…

中小企業な農業Ⅱ

一昨日、毎日の道すがら生産緑地のことを考えていてブログに書いたが、土地については、持っていない僻みかどうしても気になっていることが多い。 分家住宅についてもそうだ。 市街化調整区域 には、原則として建物を建てることはできないことになっているが…

40万円、指輪なら高い?宣伝費なら安い?

毎朝6:00からテレビ朝日系列で放映中の「やじうまプラス」がその前身「やじうまワイド」だったころの話。 その頃、unizou家の朝は、NHKの「おはよう日本」と「やじうまワイド」のハシゴで始まっていた。7:55頃は、いつも「やじうまワイド」を見ている時間帯…

中小企業な農業

unizouが住んでいる町は都心から20分程度のところにあり、住まいは駅から自転車で10〜15分位であるが、いまだに、通いなれた道には農地が虫食い葉のように点在している。 その虫食い葉のような農地を通り過ぎるたびに、先祖代々の土地大事に、土地のみを信…

お母さんを選ぶ赤ちゃん

読売新聞の「くらし」の紙面のファンだ。 同僚や友人にそう言うと「私も!」という人が結構多い。中には、「人生案内」読みたさに読売を購読していると言う者もいる。かく言うunizouも「人生案内」を毎朝必ず読む。相談内容は、その時代の世相を表している。…

川嶋あいとトルストイ「人はなんで生きるか」 

産経新聞に歌手の川嶋あいさんの記事が出ていた。 「知る人ぞ知る。」という方らしいが、unizouは知らなかった。 歌は耳にしていて、「いい歌だな。」と感じてはいたが、歌っている人まで思いをはせることはなかった。 彼女は、生まれてすぐに児童養護施設に…

書類がない!

今日は朝から、「ある書類」が見当たらないとかで大変な騒ぎだった。前日の晩に、「紛失したらしい!?」との第一報は知らされていたのだが、捜索は明日の朝一番からにしようということになっていた。 紛失中の書類というのは、金庫に保管されているとずーっと…

会社のドメイン(事業領域)と自分のドメイン

昨年から、社員のライフプランや接遇(バリアフリー)研修などを担当していて、その研修を社員と一緒に何度となく聞いている。 また、研修講師の先生方とお話をする機会も多い。 自分の会社のドメイン(事業領域)以外のことではあり、人によっては、「こん…

東京−大阪間は10Kg

今日、「駅すぱあと」の10月改訂版をインストールした。 「駅すぱあと」は、出張の路程を調べたり、交通費を計算するのに活用させてもらっている。インストールは月初の恒例作業なのだが、今回の配布された「改定ダイジェスト」を見てちょっと驚いた。 とい…

「化石の彼女」と「アージリスの未成熟=成熟」理論

unizouの職場に、今では、化石としか思えないような貴重な女の人がいる。 化石って・・・化け物のような人・・・? いや、そういう意味ではありません。 きれいで、スタイルもいい、見かけはモデルのような女の人ですが、今の現代的な活発で、やかましい?人…

「第2希望」の人生〜先輩からのメッセージ〜

今日会社でめずらしい依頼を受けた。 それは、会社の公式HP内にある「新規採用案内」のコーナーに「先輩からのメッセージ」と題して、文章を寄せて欲しいというものだった。 担当者の説明によれば、これまでの経験を踏まえたうえで現在の仕事について後輩…

アメリカⅡ

先月24日に、ワシントンのホワイトハウス周辺で数万人の市民がイラク戦争に反対してデモを行い、米軍のイラク撤収を要求したということだった。 そのデモに、イラク戦争で24歳の息子を亡くした「反戦母親」のシンディー・シーハンさんという人物がいて、…