2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

中小企業診断士試験

何年も診断士試験を受け続けているが、まだまだ努力が足りないので受からない。 これは、unizouにとって真実である。 実際、粉骨砕身、日夜を問わず努力している同じように診断士を目指している人たちと自分を比べたら、受かること自体が奇跡に近いかもしれ…

一日一生

坂口良子さんが亡くなられたと、昨日の朝、出張先のホテルでテレビをつけて知った。 昨年、夫尾崎建夫さんとの挙式をテレビで放映していたので、「嘘でしょ!」という感じだった。 最近、坂口さんのような若い有名な人が急に亡くなったり、各界で社会に貢献…

人生のリセット

小さいこと、大きいこと、人生の中で誰でもリセットしたいことがあるはず。 しかし、自分だけの問題ではなく他人をも巻き込むことになるので、そう簡単にリセットできるはずがなく、問題を先送りする中、悶々と毎日を過ごす人生になる。 会社なら、再建型の…

部下への厳しさ

仕事について、上司からおほめの言葉をいただくことも多いが、部下に対する対応については上司から「厳しすぎないかね?」と言われることもある。 「厳しく接する」と自分としては理解しながらやっているので、そう思われるのは当然なことなのだが、本心は、…

レンタルビデオショップと金融機関

映画好きのunizouは、映画館でも映画を観るが、レンタルでも結構観ている。 ということで、本当は映画のことを書けばいいのだが、今日は、以前レンタルショップ店の店主から聞いたレンタルビデオショップそのもののことを書きたい。 レンタルビデオショップ…

人はどれだけの土地がいるか・・・そして、TPPを考える

知り合いのいとこにIさんという人がいる。 彼は、現在の日本年金機構の前身である社会保険庁に勤務していたが、健康上の問題と社会保険庁内部のごたごたなどが重なった時期の5〜6年前に退職した。 彼の実家は栃木県中部の都市で都市近郊農業を営んでいたが、…

粉飾決算

先日、M&Aのコンサルティングを中心として行っている税理士に会って話を聞いた時、「うちは関与先に、税金を不正に少なくする脱税も、利益をわざと多くする粉飾も許さない」と話したのが印象的だった。 というのは、unizouの経験では、多くの税理士が、税金…

露天商と領収書

今日はお彼岸だったので、墓参りに出かけた。天気も良く、大規模な市営霊園にも、開花宣言がされた桜が、ぼちぼち咲き始め、人出もたくさんあった。 毎年、春と秋のお彼岸には墓参りに訪れるのだが、人出がたくさんあることを狙って、初詣や縁日のときの有名…

「人はなんで生きるか」を考える

日曜日の夜遅く、テレビをつけたら、TBSの情熱大陸という番組で、「予約の取れない大人気料理店『賛否両論』店主に密着!走り続けて来た料理人が直面した妻の病・・・」と題して、料理人笠原将弘さんを取り上げていた。 unizouは、笠原さんのことを知らなか…

振り込め詐欺と暴力団

3月16日付読売新聞の朝刊に「暴力団幹部ら 巧みに若者集める」と題し、山口組系暴力団幹部らの詐欺グループ13人が、高齢者などから総額10億円をだまし取ったとして、昨年8月から今年1月にかけ警視庁に逮捕されたという記事が載っていた。 記事の最後には、老…

仕事の管理(3) 仕事の報酬はなにか

部下職員のMクン。期限のかなり前から仕事の指示をしているが、期限を守ったことがほとんどない。 「終わった?」と聞くと、「いただいた仕事以外の仕事が多くて、それをやるには、1日それだけにかからせてもらえませんか?」と聞いてくる。 「1カ月も2カ月…

仕事の管理(2) 時間管理と責任感

早めの指示、適正な事務量をいつも念頭に部下の仕事を管理しているつもりだが、部下の女性Iさんは、能力が高いにも関わらず、「事務量が多いから大変ですよ!!!仕事は、朝9時から5時までです」と、終わらない仕事も気にしない。 unizouも負けていないので…

仕事の管理(1) まじめ、不まじめ、そして非まじめ

ここ半年、部下にできるだけ手際よくやらせようと早めに仕事の指示を出していても、瀬戸際になってバタバタしている光景をずっと見て来た。 そのたびに、「時間があったときにどうして徐々にやっていないの?」と、はらわたが煮え繰り返る気持を抑えて、uniz…

東日本大震災と因果応報の嘘と真実

「そんな悪いことしてるから罰が当たったんだ!」といった「因果応報」を、自分や他人のことで思ったりすることが、今まで生きていて何度もあったか知れない。 実際、マカフィーの法則(その人の人生は、その人が思い描いたようになる。良いことを思えば良い…

リベート

3月10日付読売新聞朝刊(13版)で、「十六銀行OBら7億8千万円搾取疑い」という記事が掲載されていた。 十六銀行が外注した行内通信システム開発業務を巡り、受注会社の通信機器販売大手のネットワンシステムズの十六銀行OBの本部長、開発業務に携わっていた…

アンタッチャブル

ケヴィン・コスナー主演の映画「アンタッチャブル」を観たのは、ずいぶん前になる。 アル・カポネを演じるロバート・デニーロの演技、ショーン・コネリーやアンディ・ガルシアのかっこよさを今でも覚えている。 禁酒法下のシカゴは、密造酒ともぐりの酒場で…

共通番号法案

3月6日付の読売新聞朝刊に、「共通番号法案 今国会こそ確実に成立させよ」と題した社説が掲載されていた。 「複雑な社会保障給付の申請手続きが大幅に簡素化され、制度導入に伴う国民生活上のメリットは大きい」として、個人情報の保護の観点から導入に慎重…

人を好きになること

昨日の飲み会で、尊敬する同年代の女性Nさんが、「人は誰でも抱き締められたり、頭を撫でられたりすることで、安心できるのよね」と話していた。 職場では、周りに適齢期(今は適齢期などないか?)の独身の男性や女子がやたら多い。 以前は、「人それぞれの…

体罰問題と社会的制裁

昨日家に帰ってテレビをつけたら、ちょうどNHKの「news watch 9」で大阪市立桜宮高校の体罰問題の当事者の教師が顔を出して謝罪をしていた。 なんだかとっても違和感があって、気分が悪くなった。 誰に謝罪をしているのか? 視聴者に向けて謝罪をする必要…

都市計画税と都市整備

先日、友人の母親の通夜に出かけた。 そして、久しぶりに高校時代の仲間に会った。 帰りに友人のHクンの車に同窓生4人と相乗りし、郊外の道を通りながら、「こんなところまで家があるんだ」とunizouがぽつんと口にした。すると、政令都市の職員であるYク…

産業財産権と特許庁

昨日のTBS「報道特集」で、「総額260億円!国家重要プロジェクト頓挫の裏に・・・」 (2013/3/2 放送)として、「昨年、予算総額260億円の特許庁のシステム開発が頓挫し、開発失敗の裏側で何が起きたのか、その真相に迫る」という内容が報道された。 審査業務の迅…

風俗業

風俗業については、存在そのものが良いとか悪いとかという問題ではなくて、現実に存在するのだから、きちんと経営してもらいたいというのが、unizouの常々思っていることである。 国税庁のホームページによると、少し古くなるが、平成21事務年度の「不正計算…