2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

愛あるところに神あり

9年待ちのパンがあるそうだ。 元競輪選手だった多比良泉巳さんが、作っているパン。 彼は、レース中に接触事故に遭い、その影響で脳と足の障害を負った。寝たきりの生活を余議なくされるかもしれないほどの重症だったが、奥様聡子さんの献身的な看病で障害は…

嗚咽

本当に悲しいときは、大声で泣けない。 様々なシーンが頭を駆け巡り、悲しい感情を押し殺すのだが、どうしても抑えきれない。 それでも、声を出して泣いてもどうにもできないと、声を出して泣くことはできない。 受け入れられない人の生死に向き合うと、そん…

コンビニの隆盛3

政府の公務員制度改革案を批判して有名になった古賀茂明さんの著書「官僚の責任」には、「某大手自動車メーカーが国を滅ぼす?」という章がある。 世界屈指の優良企業に数えられる、日本を代表する某大手自動車メーカーの経営手法を称賛する声は多い。だが、…

コンビニの隆盛2

昨日、読売新聞の社説で取り上げられたコンビニについて、unizouなりの意見を書いたが、もう少しコメントする。 unizouは、コンビニの店舗が入れ替わっていることが多い問題を、フランチャイザー側にあるのかフランチャイジー側にあるのか、以前コンビニ店舗…

コンビニの隆盛

昨日の読売新聞の朝刊に、「地域と共存を目指す成長政略を」とコンビニエンスストア業界が新たな消費を掘り起こし、日本経済の活性化につなげることを期待する社説が掲載された。 その社説の中に、コンビについて次のような一節があった。 「売れ筋」を重視…

法定相続

ここのところ、身の回りに相続がらみの話題が多い。 そして、これってどうなの?と感じることがある。 それは、子どもがいない、あるいは、配偶者や子どもが相続放棄した場合の法定相続である。 子どもがいない夫婦なんて、最近では結構多い。 子どもがいな…

思いどおり

世の中思いどおりにいかないことを、人はどんなことから学ぶのだろうか? くだらないと思うかもしれないが、unizouは中学に入ってすぐの片思いから学んだ。 それまで、unizouは人の心でさえも大抵のことは何とかなるだろうと思っていた。 しかし、実際はそん…

日銀金融緩和策

「日銀の4日の金融政策決定会合で、新たな金融緩和の枠組み『量的・質的緩和』策となる資金供給の手段として、銀行などから購入する金融資産を、40年債を含む全ての国債に対象を広げるほか、国債に比べて価格下落などのリスクが高い資産の購入を増やし、…

つなぐ

今生きている世界は、大昔の人から私たちの前の時代を生きていた人たちが、繋いできた世界だ。 世界を繋いできた人たちは、自分のことだけを考えず、次の世代の人たちがその実を享受できるように過分に奪わずに、自然を破壊せずにうまいことやってきた。 そ…

相続税対策

いろいろお世話になった叔父が、今日、大腸がんの疑いで検査入院した。 実際は、大腸がんであることはほぼ確実で、転移があるか、ないかということらしい。 これは、unizouにとってかなりのショックで、それを聞かされたとき、言葉を失ってしまった。 叔母さ…