2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

個人経費付け込みの功罪

昨日、ケンタッキーフライドチキンを買いに近くの店舗に出かけた。 店舗の駐車場に着いたところに、産業廃棄物の収集業者のトラックが入ってきて、車内から若い男性2人と女性1人が降りてきた。 店内のレジで、その若者たちと一緒に並んでチキンなどを買って…

小泉県議の自殺

6月5日に県立病院を「ここは刑務所か!」とブログで発言したことでブログが炎上し、記者会見を開き謝罪した岩手県議会の小泉光男県議(56)が同県一戸町で死亡しているのがみつかったというニュースが流れた。自殺の可能性が高いという。 今回の騒動の発端…

コメダ珈琲店のフランチャイズシステム

日曜日朝に放送されているTBSの「がっちりマンデー」に、コメダ珈琲店の社長の駒場雅志さんが出演されていた。 内容は、 最近よく見るコメダ珈琲店! 朝から満席!急成長のヒミツは「いつもの」!? というもの。 この番組を観て商売に大切だと思ったことは…

コミュニティ

今日、神田に住んでいる叔父、叔母のところを訪問した。 訪問して皆の話題になったのは、叔父叔母が住む家の道路で区切る1区画には、3世帯6人しか住んでいないこと。 千代田区は、ご存知のとおり、平日昼間の人口はビジネスマンで多いが、平日夜と土日の昼夜…

橋下市長の従軍慰安婦発言

従軍慰安婦や米軍の風俗産業の活用に関する橋下市長の発言が、いまだにマスコミに取り上げられている。 そんな中、現代史家の秦郁彦氏へのインタビュー記事が、読売新聞の「語る」という特集記事で「橋下氏正しいが舌足らず」という見出しで掲載されていた。…

在日の人たちと日系人

かねがね疑問に思っていたことを、今日は書いてみようと思う。 先日、皇太子さまが、スペインを訪問した。 スペイン訪問のニュースでは、 「400年前に仙台藩が派遣した支倉常長ら「慶長遣欧使節団」の子孫とされる『ハポン(日本)』」姓の人々が暮らす町…

独占禁止法優越的な地位の利用と新聞販売店

友人のKくんのことは以前にも書いたが、彼は高校時代新聞配達のアルバイトをしていた。だから、今でも、新聞店のことについて詳しい。 そんな彼と先日会った時に出た話が、新聞販売店の話し。 実は、Kくんが言うには、お世話になった新聞店の社長が先日亡く…

DJポリス

サッカーワールドカップ予選で日本代表が勝利した後、渋谷に繰り出した若者の行動を鎮静化したお巡りさんが、DJポリスと呼ばれ称賛されている。 unizouもお巡りさんには敬意を抱くが、当事者の若者がDJポリスを称賛する姿に違和感を覚えている。というより不…

どういう人間でありたいか

読売新聞に特別編集員の橋本五郎さんが、「五郎ワールド」と題してコラムを執筆されている。橋本五郎さんはテレビで見かけることも多く、そのコメントもわかりやすく、納得がいくものが多いのだが、コラムも同様で楽しみにして必ず読んでいる。 先日、6月8日…

本田圭祐選手に同感

とかくビッグマウスと言われ、「風体もぎらつき過ぎでは?」と思っていたサッカー日本代表の本田圭祐選手、ワールドカップ出場を決めた先日のオーストラリア戦の後のインタビューを聞いて彼を見損なっていたと痛感した。 サッカー素人のunizouが言うのもなん…

企業のコンプライアンスと長く続く企業

日興証券厚木支店(神奈川県)の30代男性社員が昨年7〜8月の複数回、営業を担当していた同県内に住む80代女性の70代の弟になりすまし、大手証券会社2社に携帯電話で連絡、証券会社担当者と女性との会話が途切れるたびに男性社員が電話を代わって会…

国会議員が国全体を考えるような選挙制度に・・・

読売新聞で「選挙制度 視点」と題して、選挙制度について特集している。 選挙制度改革が、国会議員の手でなかなか進まないことへの提言である。 第2回目で「人口比例だけが物差しか」と題して、「『人口比例』の絶対視は誤りだ」と主張していた。 この主張を…

憲法改正論議に思う

自立した人間であれば、強い弱いは別にして、誰かに危害を加えられそうになれば、自分で自分の身を守ろうとするのは当然である。そして、自分の周りにいる大切な人に危害が加わるようなことがあれば、身を持って防ごうとするのも当然である。 そういう人たち…

弘法大師様が泣いている

朝日新聞が、高野山真言宗がお布施を高リスクの金融商品に投入している問題について記事にしていた。 運用額は関連法人を含め50億円超。元本保証がない商品などにより、一時は巨額の含み損を抱えた。 騒動の責任をとって辞任した庄野光昭宗務総長は「リー…

メガバンクと信用金庫

グローバリゼーションという命題の下に、大手銀行の再編・統合がされてメガバンクができたが、メガバンクになったからと言って預金者や事業者に寄り添って事業を展開しているのかと言うと、そうでもないらしい。 そうでもないらしいというのは、自分がそうい…

生活保護法改正案

生活保護の不正受給対策を盛り込んだ生活保護法改正案が、今国会で成立されることになったそうだ。 法が正しく執行されることを行政に任せてばかりいて、何の創意工夫もしない国会がやっと重い腰をあげて、少しはその役割を果たしたと思うが、それでも、残念…