2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ワークアンドライフバランスマーク

このブログで何度か触れたきたワークアンドライフバランス。 来月から、社員を大切にする企業として認定された会社は、「ワークアンドライフバランスマーク」を使用できることになるという。 マークのデザインは、円の中に「ワークアンドライフバランス」の…

My Boom

土曜日のお昼に日本テレビで放送されている「メレンゲの気持ち」という番組に、「ビューティフルライフ」というコーナーがある。人生を楽しむスペシャリストの生活に迫りますということで、ミュージシャンの南佳孝さんが出演されていた。 南さんは茅ヶ崎に住…

正倉院展

本試験を終えた翌週末、仏像好きのunizouは早速奈良にいた。 「文化の日」周辺の京都・奈良は秋の秘仏公開ラッシュ! 27日からは秋の大目玉、正倉院展がスタート、今年で59回目を数える(http://www.narahaku.go.jp/exhib/2007toku/shosoin/shosoin-1.htm)…

経営責任の取り方と貸し手責任

昨日のブログで、その負債の多くが公租公課を占め、一般債権は負債の一部に過ぎない会社が第二会社を設立して、公租公課の支払いを逃れるという話を書いた。 今日は、その友人から聞いた別の会社の話。 その会社も第二会社を作った会社同様に多額の負債を抱…

経営責任の取り方

友人から最近こんな会社の話を聞いた。 友人が関わる地方のある企業は、最近の業況はまあまあだったが、バブル期の負債を多額に抱えていた。 ただし、その負債は金融機関や取引先には律儀に返していてそんな多額の金額ではなかったが、国税(源泉所得税・消…

コープとうきょう

テレビ東京系列で毎週月曜22:00放映中の「カンブリア宮殿」、毎回、経済界で活躍している多彩なゲストを、作家村上龍が迎え、経済、金融、経営観などの本音にせまるトーク番組だ(http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/index.html。 時間が合えば時々見ている…

農政にそれほど税金は必要か?

これは、慶應義塾大学経済学部土居丈朗准教授が、月間税務事例(財経詳報社刊)10月号の「税と経済学の交差点」に寄稿された論評の題名である。 世界的には農業の自由化、活性化が急務となっている一方、先の参議院選挙で民主党が農家への戸別所得補償制度…

さっそく風邪ひく

コメントにもちょこっと書かせていただいたが、実はunizou、二次試験を終えたそばから気が緩み、風邪を引いた。 鼻はつまるは、咳がとまらないはで、試験を終えた感慨に浸るどころではない。 唯一言えるのは、試験後で良かったということ。 そういえば試験会…

赤福

名古屋へ行けば、株式会社坂角総本舗の海老せんべい「ゆかり」と株式会社赤福の「赤福」を土産にするのが常だった。 両社とも老舗である。 その一方の老舗、「赤福」(三重県伊勢市)が製造日偽装問題で、さらには、売れ残った看板商品「赤福餅(もち)」を…

2次試験を終えて

1年ぶりに訪れた明治大学リバティタワー。 勉強を開始して2年間、戦いを終え、さすがに感慨一塩であった。 1次試験の有効期限も今回までとあって、事例1の組織・人事問題は緊張し、かなり力が入った。 事例1から3までは平均して回答箇所が多く、1問当…

GOOD LUCK

いよいよ、本番である。 今生きている状況で、捨てたり、おろそかにしたりできないことをしっかりやりながら、試験勉強に取り組んできた。 試験勉強に許される時間の100%つぎ込んできたとは言えないし、人と比べたら、きっと頭を垂れるしかない。 でも、ど…

知恵のある者となるために愚かな者となりなさい

自分のことを良い人間とも思えないし、かっといってどうしようもない人間とも思えない。 ところが、良い人間でないことを嘆き苦しむ毎日を送っているわけにもいかず、どうしようもない人間でないからといって、そのことに満足する毎日を送るわけにもいかない…

タクシー運転手

先日、後輩と長野県内へ出張した。 後輩の運転するレンタカーで、急にunizouが「1か月、いや数週間でもいいから、タクシー運転手をやりたいな」と話しかけた。 「どうしてですか?」 「いやぁ、人生の面白さが見えていいじゃない。探偵もいいな・・・」 「…

中小企業の資金調達4

数年前の長野支店に勤めていた当時のこと。 長野オリンピックを終え、どの業種も一時の好景気ら急速に底冷えした状況になってしまった。 特に建設、観光業(宿泊)などは、本当に惨憺たる状況であった。 その当時、ある観光地のペンションオーナーに出会った…

「失敗もできる人生」を喜べ

佳境に入っている受験勉強も、相当なプレッシャーだ。 今の時期、「こんなことを書いていいのか」とちょっとためらうが、「そんな気持になったほうが、自分の力を発揮できるのではないか」と、あえて書きたいと思う。 それは、以前から紹介している座右の書…

与える者は幸いである

最近、自分が中小企業診断士の資格を取得するために学習したことを、上司や同僚などに提供することが多い。 もちろん、中小診断士試験を受験していることを、カミングアウトしていないので、わざわざ「役に立つ情報をありがとうございます」と感謝されること…

HERO

この夏、休暇中に偶然テレビで見てはまってしまった再放送テレビドラマ「HERO」。 数年ぶりに映画化されるということで、再放送していたらしい。 その何話目かを偶然テレビをつけてみて釘付けになり、当然、全部を見切れないので、DVDレンタル店で借りて…

商品の競争力で勝負するマインド

9日付朝日新聞に、アジアの税金事情について、税の取立てに先進技術を導入した韓国とインドの実情が紹介されていた。 その記事の中で興味を引いたのが、韓国の電子申告のこと。 日本でも、昨年あたりから電子政府の推進の一環として、国税庁が電子申告を協…

真実の・・・

真実の友達、親子、夫婦、会社、関係・・・。 先日、テレビ放映されたWBC世界フライ級タイトルマッチ(11日)戦での内藤大助VS亀田大毅の試合。 いろいろと試合内容で物議を醸しているので、そのことは他に委ねるとして、亀田父子のことについて、「…

ラクベジ楽ベジ

ここのところ、仕事が忙しく焦りながらも勉強の追い込みをやっているため、特に平日は不規則な生活になっている。 夕飯を食べる時間がバラバラだったり、それでも朝早く起きているため、日中のコーヒーの量が知らぬ間に増えていたりと。 食生活で如実なのは…

様変わり高校入試

10月4日の読売新聞の朝刊に福井県の県立高校の入試問題が掲載されていた(http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20071004us41.htm)。 その内容は、これまでの高校入試のイメージを覆し、かつ診断士試験にも通じるものがある内容だった。 というのも、地…

税理士と中小企業診断士の違い

最近、非常に似通った仕事をするケースもある税理士と中小企業診断士の違いについて、決算報告の話題を通じて考えることが多かった。 そして、unizouなりに答えを見つけた。 それは、クライアントの数が、税理士と中小企業診断士の仕事に大きな違いを持たせ…

風の坂道

最近車の中で良く聞いているCDは、小田和正さんの自己ベスト。 その中で特にお気に入りが、「風の坂道」と「伝えたいことがあるんだ」の2曲。 「伝えたいことがあるんだ」の次のフレーズこんなにせつなくなるほど人を好きになれるんだねは、「本当にこん…

セレンディピティ

以前、企業診断ニュース(2007.5)で取上げられたセレンディピティ。 日本語でいうと、偶然の幸運を掴む能力となどと訳されていると紹介されている。 さらに、それは、普通の人が気づかないような気づきによって、予想もしなかった幸運がもたらせられるとい…

社長の会社私物化への対抗

社長の会社私物化への診断士としてのアドバイスを、診断士になっていないunizouがブログに書いた。 でも、実際のところ、もしunizouが診断士になれたとして関与できる中小企業は、日本全国にある数社から数十社にしか過ぎない。 だから、一人unizouがそうい…

命、そして生き方

お彼岸のあと、大親友のK君に会った。 そのときの話が、お彼岸に行ったお墓参りの話し。 K君の父親は、K君が16歳になった翌年の正月元旦の朝方亡くなった。 大晦日に病院に顔を見に行って、父親が死ぬことなど想像することなく、毎朝の日課で新聞配達に…

会社の私物化に対する診断士としてのアドバイス

先日「会社の私物化」について書いたところ、受験評論家さんから次のようなコメントをいただいた。 unizouさんの言っていることはその通りなのですが、社長に何とアドバイスしますか?小生なら非常に悩みます。社長が受け入れてくれる提言をしなければ、単な…

チームマイナス6%

10月に入り、クールビズも終了、ビジネスマンにとってありがたかったノーネクタイともおさらばだ。 久しぶりのネクタイに長さ加減で微妙にとまどう。 クールビズが終り、ウォームビスにはもうしばらく意識が及ばないこの時期、どこでこの情報を入手したのか…

黒ブーム到来

10月に入ってめっきり肌寒くなってきた。あの猛暑はどこへいったのか。 コンビニの菓子売場も秋冬商戦に入った感がある。 そんな中、やけに目立つ色がある。 それは「黒」。 これまで、明るい色が当たり前と思われていた食料品や日用品のパッケージに真っ黒…

湯布院 地域活性化に必要なことの実践

一時期、特急電車や電車の本をたくさん見る機会があった。 その中で是非乗ってみたいとその電車と、電車を映した背景に引かれたのが、ゆふいんの森号だった。 そして、その電車をきっかけに湯布院という温泉を知り、テレビなどの旅行番組などで取り上げられ…