2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

店舗設計(スタンド看板)とバリアフリー

運営管理で店舗設計を習った。 店舗構成は店頭と外装に分けられ、さらに店頭は店頭閑地、出入口、犬走り、ショーウインドウなどに、そして外装は看板、ファサード、パラペットに分けられるという。 その中の看板については、日常生活の中でいつも不快に感じ…

トレーサビリティ

運営管理で、「物流・輸配送管理」を学んだ。 多頻度小口配送など顧客サービスを向上させるために配送頻度を増やすと、それだけ配送コストが増加するといったトレードオフの関係をバランスよく調整するための物流システムの構築が物流における最大の課題だ。…

仕事と趣味

毎週火曜日は、生け花の日。 昨日も、お昼休みを利用して活動している生け花サークルに出席した。 回数を重ねるたびに、花材そのもの、そして花材と花材との空間をどう生かすかに、頭を悩ますようになった。 最初の頃は、そんなことは余り感じないで、さっさ…

POSレジなキヨスク

JRの駅のホームで電車を待っていたら、「ピッ」という耳慣れない電子音が聞こえてきた。 音のする方へと目をやると、「キヨスク」だった。 よく見ると、店の中央にPOSレジが置かれている。 電子音は、商品についているバーコードをスキャン(読み取り)して…

初コメントと民主党

2006-03-15 「起き上がり小法師とシックスシグマ」のブログに初コメントをいただいた。 拙いながらも誰かに読んでいただいていることを非常に嬉しく思っている反面、誤った情報を載せていないかについては責任の重さも感じている。 ただし、書いている中身で…

法作りの番人

昨今施行される法律は、その法によって真に保護したい「者」を本当に保護できているのかいささか疑問に思う。 この4月でまもなく施行1年を迎える「個人情報保護法」。 本来は個人の権利利益を保護するために施行された同法だが、法律の中身が浸透しておら…

新入社員にこんな助言

桜も開花し、いよいよ春本番。 街を歩けば、卒業式を終えた袴姿の女子学生やオリエンテーションを終えたばかりの新入社員らしき若者が目に止まる。 春は新生活が始まる、そんな季節だ。 日経新聞の土曜朝刊とともに届く生活情報週間紙、「NIKKEIプラスワン」…

地価公示と地域格差

23日に地価公示の発表があり、国土交通省の発表は次のようなものだった。 全国平均で見ると、地価は引き続き下落しているが、住宅地、商業地とも下落幅は縮小している。 三大都市圏では、東京都区部、大阪市、京都市及び名古屋市といった各圏域の中心都市…

仕事の断り方

WBCのイチローの言葉を借りれば、屈辱的な1日だった。 昨年の11月頃から、ある会社に是非提供したい!と思うサービス(以下「提案」と呼ぶ)があって、それをunizouが手掛けてきた。 社内規定に沿って作成した説明書・仕様書の提供はもちろん、先方の希望に…

ワールドベースボールクラシック(WBC)と愚直に生きることの意義

ワールドベースボールクラシック(WBC)で、日本が世界の頂点に立った。 いろいろ物議を醸した大会だったが、チームJAPAN一丸となって優勝を手にした。 まず、王監督を始めとするコーチ陣や選手諸君におめでとうと言いたい。 特に、イチローが、実績…

対面販売

「運営管理」も後半、主に工場と対象とした「生産管理」を終え、店舗施設を対象とした「店舗・販売管理」に突入し、そこで「販売形態と売場」と題し、販売形態(対面、側面、セルフ)について学習した。 学習するまでもなく、日ごろ私たちが買い物をすれば、…

人事部の存在意義

以前にもブログに書いたが、何しろunizouの会社はジョブローテーションが多く、毎年のように3分の1程度の社員が異動する。社員のほとんどが、2年から3年で異動するというケースが多く、ポストに着くと2年、下手をすると1年で変わっていく社員もいる。 …

東横イン 刑事告発なし?

不正改造による建築基準法などの法令違反で騒がれたビジネスホテルチェーン「東横イン」。 「現時点で、関係する自治体は、刑事告発を検討していない。」というニュースが最近流れた。 不正改造があった22都道府県の「東横イン」の系列ホテル63軒のうち…

心のバリアフリーⅢ

金曜日の通勤途上でものすごく後悔した出来事があった。 いつもの乗換駅に着くとunizouの前を歩く白杖を持った目の不自由な人2人を見かけた。 2人が、兄妹なのか、ご夫婦なのかは分からなかったが、互いに手を取り合って、白杖で進むべき道を探していた。 …

「モモ」とIE(経営工学)

昨年の夏ごろからずっと机の上で眠ったままになって気になっていた本「モモ」を数週間前にやっと読み終えた。 読み終えてから、何だか自分も「時間どろぼう」に追いかけられているようでもあり、周りの人も「時間どろぼう」にさらわれているような気がして、…

地球にやさしくvol.2(カートリッジ交換)

それにしても、ひどい暴風雨だったな。「春の嵐」ってヤツかな。 横殴りの雨でほとんど用をなしていない傘は、突風にあおられて、枝が折れるし、ずぶぬれの散々な目にあって帰宅した。 さて、もう随分になるが、昨年11/29付の「コピー用紙・トイレットペーパ…

起き上がり小法師とシックスシグマ

最近、何かと話題を振りまいている民主党の渡部恒三国対委員長が、大いに笑わせてくれた。 テレビドラマ「水戸黄門」で知られる女優由美かおる(55)から送られた激励の電報を自慢げに披露した一件に続く第二段。 今度は党所属国会議員向けに地元・会津の…

二足のわらじ

3/7付読売新聞朝刊に「ライフスタイルブック2006新生活応援特集」と題した別刷り企画の広告記事があった。 新たな挑戦や生活がスタートする季節である春を目前に、ビジネス社会で役に立つ情報、プライベートを充実させるための提案、新生活をはじめる人を応…

スルツカヤ 

トリノ冬季オリンピックが終わってから、ずいぶんと時間がたった。 女子フィギアスケートで荒川静香選手が、オリンピックの最後の最後に日本でたった一つの金メダルを取って日本中を湧かせたのも、何だかずいぶん前のことのような気がする。 それでも、荒川…

心理テスト

朝から風の強い1日だった。 夕方、だいぶ凪いできた頃、ようやく図書館に出掛けた。 以前は、返却期限を過ぎると、図書館から催促の電話がきたものだが、最近、それは催促メールに変わった。 催促メールは、期限を徒過すると自動的・機械的に発信されるため…

浜崎あゆみコンサート

今日から、浜崎あゆみのコンサート「ayumi hamasaki ARENA TOUR 2006 A 〜(miss)understood〜」がさいたまスーパーアリーナを皮切りに始まった。 unizouは“彼女のことを余り詳しいことを知らない”隠れファンなのだが、会場に足を運ぶのは今年で3年連続となる…

引き際の美しさ2

ここのところ、撤退話が新聞紙面を騒がせている。 ①「ビューカム」ヒットも思い出…シャープ撤退、②TDK…記録型CD/DVDの生産から撤退、③コニカミノルタ…カメラ全面撤退というように、いずれも大企業の有名商品ばかりだ。 各社どんな引き際を見せているのだろう…

組織暴力

読売新聞が、組織暴力についての特集「許すな組織暴力」を連載している。 以前から、なぜ、この国はそれとわかる人達が立派な門構えの家に住んでいるのかと不思議で、関心があった。 平成4年3月に施行された「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律…

名誉挽回

「uniさーん、ひどいや、あれって俺んちのことでしょ?」 「公務員に対する割高感」と題して書いた3/4付ブログ、その中で知り合いの公務員が入っている都区内の宿舎について、「『unizouには、古くてぼろくて、どんなに安くても入りたくない!』と言う感じ…

サブリッグ記号

工場などの現場レベルで生産性を向上させることを究極の目的とするIE(=経営工学)の中で、作業者の行う全ての動作を調査・分析し、最適な作業方法を求めるための手法の体系である動作研究について学んだ。 はじめは、「工場での話か。」とあまり現実味を…

WBS「技あり!ニッポンの底力」

診断士の勉強を始めてから、講義やテキストに向かう時間が増えたことはもちろんだが、以前にも増して、中小企業を取り上げた新聞や雑誌の記事、テレビ番組の特集を注目して見るようになった。 そんな中で、毎週楽しみにしているのテレビ番組がある。 テレビ…

確定申告に思う(税と給付)

昨年たくさん医療費を払ったのだが、確定申告をすれば源泉徴収された税金が戻る場合があるという。 先日、源泉徴収票とたくさんの医療費の領収証を持って、近くの税務署へ出かけた。 その税務署にはプレハブの申告会場ができていて、来ている人を見るとお年…

公務員に対する割高感

公務員に対する風当たりが強い。 最近では、公務員宿舎の話題が盛んに取り上げられている。「23区内に宿舎を設置しているのは、けしからん」という国民感情が強いらしい。 宿舎もいろいろあるのだろうが、知り合いの公務員が入っている都区内の宿舎を見ると…

差額ベッド

母が入院することになり、かかりつけのK医院から病院を紹介された。 市街地から離れ、田んぼの中に突然現れたような中規模なH会病院である。 前にも母が2度入院したことがあるので、今回もK医院の紹介どおりにその病院にすることを最初から決めていた。 …

2007年問題

最近2007年問題という言葉をよく耳にする。 2007年から、1947年前後に生まれたいわゆる「団塊の世代」が60歳に到達し始める。 内閣府の「高齢社会白書」によると、現在、日本の企業の約9割が定年制を定めており、うち大半は定年年齢を60歳に定めている(65歳…