解答解説会参加

 昨日、資格の学校で開催された二次試験の解答解説会に参加してきた。
 思ったよりも参加者が多くて驚いた。
 二次試験の全般的な好評に続き、個々の問題ごとの解答を解説するといった内容だった。
 まず、今年の難易度から。
 事例Ⅰ…▲(例年事例Ⅰは難しいが、想定以上の難しさ、40点取れればOK)
 事例Ⅱ…△〜○(問題文に解答根拠がちりばめられており、解答にはたどり着ける)
 事例Ⅲ…▲〜△(例年事例Ⅲも難しいが、想定内の難しさ)
 事例Ⅳ…○〜◎(対応しやすかった問題、70点を超える人も!)
 まず、頭から落ちこむunizou。
 そして、個々の問題へ。 
 先週、80分×4コマ、戦い尽くした問題用紙を1週間ぶりに開いて、事例本文から読み直す。
 恐ろしいことに、先週どんな解答を書いたか、すっかり忘れてしまっている。
 やはり復元答案を、受験直後に作っておけばよかったと後悔した。
 解説を通じて感じたことは、部分点をいかに積み上げて得点していくかということがいかに大事かということ。
 そして、問題文を注意深く読むかということ。
 4問通じて、どうしてここにこんな説明があるのだろう?と思う箇所がいくつかあった。       
 解答に当たって、出題者からのメッセージととるか、さほど気にすべきではないのか、本当に迷った。模範解答を見て、こう活用すればよかったのかぁなどと改めて感じた。
 最後に、講師から口述試験対策セミナーと模擬面接の案内があった。
 キャッシュフローのunizouの答えは案の定間違っていたわけだが、ぜひそこまで小指の皮1枚でひっかかっていたいとそう願わずにはいられなかった。