近視が治る?

 10/10から13まで、読売新聞のくらし面「医療ルネサンンス」で「近視を治す」が特集されていた。
 実は、unizou、ものすごく目が悪い。
 視力検査で、検査版の0.1の文字は当然見えず、医師から見えるところまで検査版まで近づくよう言われた結果、下された診断は、0.01。
 そう、極度の近視に乱視もある。
 コンタクトで1.2から1.5程度まで見えるようになるし、眼鏡をかければ1.0程度見える。
 以前は、会社へはコンタクトをしていったが、パソコンを多用するようになってからは、まばたきをする回数が減ったせいなのか、異様に目が疲れ、今は専ら眼鏡だ。
 幸い、おしゃれな眼鏡が増えているので、主に4本をスーツに合わせて架け替えながら楽しんでいる。
 そんなunizouに耳寄りなニュースだったのが、この記事ってわけだ。
 近視を治す対処法その1…レーザーで角膜を削る。
 角膜の表皮を薄く切ってはがし、その下の角膜にレーザーを照射して平らに削った後、はがした表皮を再びかぶせると、角膜の丸みが減り、屈折度が弱まり光が奥で焦点を結べるようになり、資力が回復すると言うもの。
 近視を治す対処法その2…寝ている間に角膜矯正
 寝る前にハードコンタクトレンズより一回り大きい「オルソケラトロジー」という治療用レンズをつけ、起きたら外す。レンズに合わせて平らに角膜がつぶされ、光の屈折度が変わり、正常に見えるようになるという。治療をやめれば元に戻ってしまうため、毎晩の装着が必要なる。
 角膜を削るのは正直ちょっと怖い。寝ている間に治療するその2ならチャレンジできそう。
 でも、目が悪くていいこともある。
 それは、本当に目が疲れたとき、眼鏡を外して心からボーっとできること。何も見えないせいか、活字が目に飛ぶこむことがなく、休まるのだ。
 近眼の城戸真亜子さんは、画家としての一面ももっているが、この見えない世界を絵で表現していると聞いたことがある。
 眼鏡をかければ見える世界、外せば見えない世界。これもいいのかもしれないな。