レッドアイ

サラリーマンなら等しく忘年会シーズン真っ只中ではなかろうか。Unizouも先週は毎日飲み会続きであった。木曜にもなると、さすがに胃もたれしてくるは、ビールを飲めばすぐにお腹が膨れてしまうはで、若干年を感じてしまう今日この頃だ。そのunizouを救ってくれたお酒が「レッド・アイ」。レッド・アイとは、ビールベースのカクテルで、ピルスナータイプのビールにトマトジュースを加えたカクテルのこと。アルコール濃度が低く、ビタミンなどが豊富なため、アルコールに弱い女性などが好んで飲むことが多く、また、スポーツの後や夏の午後の喉が渇いた時にも適している。ビールの苦味が抑えられる分、ビールが苦手な人でも飲みやすい。最も、レッド・アイの名前の由来は、二日酔いで目が赤くなったような人が好んで飲んでいたからだというのだから、健康的なイメージは、後付けであろう。最近、チェーンの居酒屋でもレッド・アイをドリンクメニューにしている店が多い。というのも、トマトなお酒が流行っているからだ。サントリーの「tomatoma(トマトマ)」、アサヒとカゴメが共同開発で作った「Tomate(トマーテ)」など大手メーカーも参入している。最初は意外なトマトとお酒の組み合わせ、でもこれがことのほかうまいのだから、コラボは止められない。