社長ディスカッション

 UNIZOUの若手部下S君が、社長とのディスカッションに参加した。
 勤務年数や所属部署などの基準で選ばれたそうだが、緊張した面持ちで出掛けていった。
 もどって開口一番、社長から、
「『これからの会社の未来を考えるのは、先が短い我々ではなく、先の長い君たちだ。その君たち若い社員ひとりひとりの将来のビジョンを直に聞くことができ、大変頼もしく思う。』とコメントをいただきました!」と興奮気味に報告した。」
 社長の面前で自分の考えを話したことへの満足感もあったようだ。
 この不定期に開催される社長ディスカッションは、若手社員の動機づけに効果的であると中間管理職の間で評判だ。
 社長が忙しく、なかなか定期的にはいかないが、最高のキャリアターゲットとして、若手社員に身近な存在として自分を見せることは、実にいい機会だと感じる。
 S君の報告を聞きながら、UNIZOU自身に機会はなかろうが、是非ディスカッションに参加してみたくなった。