COFFEEブレイク6

 久しぶりにunizouが中毒に近いコーヒーの話。
 昨日の読売新聞の朝刊にうれしくなるようなコーヒーの効用が掲載されていた。 
 Unizou自身、1日に何倍もコーヒーを飲みすぎて胃が荒れはしないかと心配することがある。
 そんな不安を吹き飛ばしてくれるような記事だった(http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/20071111gr02.htm)。
 そこに示されていた効用は、
 1 血流を良くする。
 2 利尿作用がある。
 3 自律神経を刺激し、脂肪燃焼を促進する。
 4 血糖値を下げる。
 5 腸の動きを良くし、便秘を解消。
 6 体内の脂肪の酸化を防ぎ、がんや老化を防ぐ。
であった。
 効用は、実証研究に基づくもので、コーヒーを飲む人と飲まない人との比較で記載されており(例えば、オランダで7年間行われた研究では、コーヒーを多く飲んだ人の方が、糖尿病の発症率が低かった。これはコーヒーの苦みや香りを生み出すポリフェノールの一種の「クロロゲン酸」が、血糖値の上昇を抑えたという動物実験のデータもあり、この成分が働いたとも推測できるといったものなど)、なかなか説得力があった。
 最近、市販のコーヒー豆で香りが高く気に入っているのが、ネスレ社の「ネスカフェ香味焙煎」(http://www.nestle.co.jp/)。
 記事には、2000年に開かれた沖縄サミットで、オリジナルブレンドコーヒーが各国首脳に振る舞われたという台東区の喫茶店「カフェ・バッハ」のオーナー田口護さんが、おいしいコーヒーを入れるポイントを紹介していた。
 早速、真似て入れてみる。部屋中コーヒーの香ばしい薫りが立ちこめる。このくつろぎのひととき、最高である。