お墓参り
このお彼岸に、お墓参りした。
unizouの家の墓は、市営霊園。
郊外にあるかなり規模の大きいもの。
お墓参りに行っていつも思うことだが、本当にたくさんの人たちが来ている。
こういった光景を見ると、「まだまだ、日本人も捨てたもんじゃない」と思う気持になる。
小さなお子さん(お孫さんたちかしら・・・)を連れて、大勢でお墓参りする人たちもいる。
きっと、小さなお子さんたちにも、今はお墓参りの意味がわからなくても、きっと、将来そういうことが大事なことだと思う日が来ることだろう。
人は、いいことも悪いこともひっくるめて、祖先からその魂や環境を受け継ぎ、自らを開花させる。
決して、自分ひとりでいきなり花が咲くわけではない。
そのことを、宗教を超えて、考えることは本当に大事なことだと思う。
祖先ばかりでなく、人は家族や家族以外の周りの人にも支えながら生きている。
そのことを忘れずにいるためにも、お墓参りは、unizouにとって原点を忘れさせない大事なことだと思っている。