ロジカルシンキングvol.1
問題解決の思考方法として「ロジカルシンキング」を心の片隅に常に意識している。
ロジカルシンキングとは、
- 根拠を明確にし、論理的に筋道を立てて考える
- 相手にとって分かりやすく、納得性がある考えかた
- 全体像や位置付けを分かりやすく考える
ことである。
ビジネスシーンにおけるロジカルシンキングの一番の目的は、ロジカルな考え方をもとに、人とより良いコミュニケーションを持ち、「成果をあげる、目的を達成する」ことである。
ロジカルでない人とは、こんな感じ。
全体像が見えない。目標/目的が不明瞭。ネガティブ思考。悩む。手当たりしだいに進む。所感や感情に基づく。分かりにくい。一緒くたに考える。出たとこ勝負。場当たり的。モグラたたき。
一方、ロジカルな人とは、こんな人だ。
全体像を把握する。目標/目的が明確。ポジティブ思考。考える。ステップを踏んで進む。事実やデータに基づく。分かりやすい。分けて考える。一貫性がある。計画的。筋道が通っている。
と二区分してしまうと前者はダメなビジネスマンの一言で終ってしまいそうだが、一つ
一つを自分の胸に当ててみれば、少なからず、そういう自分であったことがこれまでのビジネスシーンにあったように思う。
このロジカルシンキング、訓練によって備えることができ、訓練すればするほど磨きが
かかる。
大事なのは、ロジカルシンキングするためのツール。帰納法、演繹法、MECE、フレームワーク思考etc。
そのツールの詳細については、今後Unizouの理解度に応じて紹介していきたいと思っている。