ゆく仕事くる仕事

 unizouの会社の2次試験的に言えば、大改革ではなく、ちょっとした組織変更により、併せて業務の分掌も変更となり、ここ2年間unizou従事していた仕事の一部が新しい担当者に引き継がれることになった。
 そして、おととい急ぎ引継ぎ資料を作成し、昨日1日かけて、後任に引継ぎを行った。
 こういう機会でもないと、日頃自分が行っている仕事を振り返るなんていうことは意外とないもので、引継ぎ資料を作成して、改めて随分とボリュームのある仕事だったことや、そのおかげでやりがいを持って取り組めたことなどが思い出され、少し感傷的な気分になった。
 一方、昨日、業務内容を後任者に説明したところ、そのボリュームに後任の表情がみるみる硬くなっていく様子が見て取れ、説明のしかたが悪かったせいで不安にさせてしまったのではないかと少し反省した。
 そして、Unizou自身、来週火曜日に、新しく取り組む仕事の引継ぎを受ける予定になっているのだが、彼の姿に火曜日の自分を見るようで、一抹の不安を覚えた。
 離れる仕事があれば、新たに負荷される仕事がある。
 新しいことに挑戦することは、最初は戸惑いもあろうが、職業人としても、ひとりの人間としても成長できる機会であり、幸せなことだと思っている。
 昨日一日話したら、のどがかれ、少々風邪気味だ。
 週末の3連休で少しリフレッシュして(勉強はちゃんとします!)、新たな気持ちで臨みたい。