スプリング・クリーニング
日本では大掃除は大概年末にするものと決まっているが、アメリカやイギリスでは、スプリング・クリーニングといって、大掃除は春にやるものらしい。急に陽射しが明るくなると、窓の曇りや家の中の埃が目立つからなのか理由は不明なのだが。
しかし、考えてみれば、寒い冬にバケツに雑巾で窓拭きをするより、少しくらい埃っぽくっても、陽気のいい春に大そうじをする方が理に適っているように思う。
そこで、昨日、自宅で中そうじくらいのそうじをした。
というのも、べっぴんさんシリーズなる掃除道具を購入し、それを試して見たかったから。
以前東急ハンズで実演販売をしているのを目にし、スポンジを水にひたしてこするだけであれよあれよと言う間にみるみる汚れが落ちていくのを見て驚いた。
しかし、当時、実演販売用に、特別に性能良く作っているんだろうと、実演販売にあまり信用を置いていなかったunizouはその場で購入することなく、商品名を覚えてその場を後にした(http://www.mock.co.jp/index.html)。
その後、しばらくしてテレビの情報番組でもぺっぴんさんが取り上げられているのを偶然目にし、ネットで調べてみると、事実すごい掃除道具であることが判明。今回は疑うことなく購入して、春の大そうじを迎えたのだ。
買ったのはべっぴんさんスポンジシリーズとべっぴんさんクロスシリーズ。
流し台、洗面台などスポンジでこするだけなのに、水あかや石鹸あかがよく落ちて、掃除しているそばからうれしくなる。
窓ガラスや食器類はクロスを使用、一見ただの布なのに、超極細繊維がミクロン単位の汚れや埃をふき取るらしい。
特許等の取得状況を検索してみたところ、べっぴんさんシリーズを販売している有限会社モックで1件登録があったが、残念ながらべっぴんさんシリーズのものではなかった。
しかしながら、中小企業が、良い製品を世に送り出している事実をま認識したことには変わらず、充実したスプリングクリーニングであった。