財布に地球に優しく

 この土曜日、コジマ電機でデジカメを購入した。
 買ったのは、SONYのデジタルスチルカメラDSC-T10http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-T10/index.html)、色はホワイト、なかなか気に入った。
 Canonオリンパスなど他社製品と機能、デザイン、値段などを比べながら、かれこれ1時間くらいかけて決めた。
 久しぶりに家電を買いに行って進化したなぁと感じた事が2つあった。
 1つ目は、値段のチェック方法。
 コジマ電機というと、そのキャッチフレーズ、「安値世界一への挑戦、コジマ」で有名だ。値段は、他店と徹底比較するとチラシやノボリにもそう書かれている。
 unizouがA製品の値段を聞いた後、いくらまで安くできるのかと質問すると、店員は手に持った値段チェッカーのセンサー部分を商品のバーコードに当て、即座に最安値価格を答える。
 その値段チェッカーは、その日の他店情報の価格をインプットし、それは随時更新され、タイムリーに店員に交渉できる値段の範囲を知らせているようだ。あまり、店員に裁量の余地を与えず、しっかり管理されすぎている感はあるが、他店情報を含む最安値情報をすぐさま現場の店員に知らせる事ができる点は評価できるし、お客にも説得力がある。
 それからもう1つ驚いたのが、デジカメの梱包。
 家電を買うと製品を守るためとはいえ、猛烈な発泡スチロールにビニール袋になかなか製品にお目にかかれないというのが通例だった。
 それが、まずこの製品は、発泡スチロールではなく、再生紙で作られた梱包材に包まれ、ビニール袋も少なく、かなり簡素化されていた。
 燃えないゴミがほとんど出ない梱包に感心した。
 財布にも地球にも優しい買い物ができ、大満足のunizouだった。