チケット争奪戦

 unizouが舞台好きであることは、以前ブログでも書いたかと思う。
 しかし、最近毎日慌しく過ごしているせいか、見たいと思っていた舞台のチケット発売日をチェックし忘れ、気がついたらもう発売してしまっていることが何度かあり、そんなとき重宝しているのが「チケット流通センター」(http://www.ticket.co.jp/)というサイトだ。
 チケットの売り手が出している条件に合えば、取引を申し込み、サイトに数百円の手数料を支払って取引が成立する。
 Unizouはチケットを買ったことも、売ったこともある。重要なのは、代金の確実な支払いとチケットの確実な受領だ。
 やりとりは全てSSL通信でなされる。
 そして、買い手と売り手の間にチケット流通センターが入って、メールで進捗状況が伝えられる。
まず、①ご注文(控え)のメールが買い手に届く。そして、購入時選んだ入金方法で入金が確認されると、②入金を確認いたしましたのメールが買い手に届く。売り手に入金が知らされると、チケットの送付へと事が運ぶ。売り手から発送がなされると、買い手には③発送完了のお知らせのメールが届く。買い手が無事チケットを受け取ると、売り手へ向けて、④受取完了連絡(控え)のメールを送る。そして、受領の旨が売り手に知らされ、最後に⑤売り手への送金が完了しましたのメールが送信されて、一連の手続が終わる。
 ただ最近気になることは、売り手となっている人々が、チケットを余らせてしまっているとか、急に都合が悪くなったとかであれば良いのだが、元々転売目的で、その利ざやを目当てにしている者も多く含まれているのではないかということ。
 真に観劇したい者のために良心的な価格設定を御願いする。