EC(電子商取引)Vol.1

インターネットを通じて買い物をする人が、急速に増加している。
かく言うunizouもそのひとり。
ネットを利用した販売チャンネルには、
① ネットショップ…インターネット上に仮想店舗を出店し、商品やサービスを販売するねのことで、ユーザはブラウザを利用して店舗のホームページ(Webサーバ)にアクセスし、取引を行う。
② ネットオークション…インターネットで競売を行えるシステムであり、売り手が掲示した商品に対して買い手が値段を指定し、より高い値段を示した買い手が購入できる。
③ eマーケットプレース…インターネット上の仮想的な取引所であり、多くの売り手と買い手が出会い取引を行う。ユーザは、Webブラウザ経由でeマーケットプレイすのホームページを訪問し、利用することができる。
がある。
 そういえば、昨日だったか、ニュースで、東京都が都税滞納者から差し押さえた自動車の公売を都庁舎前の都民広場で行うと報じていた。都の公売はインターネットが主流なのだそうだが、今回は、買い取り希望者が一同に会する対面型のオークションで行うという。その場でハンマープライスとなれば、意外と盛り上がるのかもしれない。ロールスロイスなどが出品されるとあった。
 Unizouがよく利用する販売チャンネルはやはりネットショップ。
 こないだもアマゾンでCDを5枚購入した。すぐに出荷準備に入ったとの確認メールが送られてきて、実際に家にCDが届いたのは、なんと翌日。本当に便利だ。それでいて、おまけに定価より安かったりするのだから言うことなしだ(http://www.amazon.co.jp/gp/browse.html/250-8163513-1105050?node=489986)。
 それから毎週生協のホームページから商品をネットで申し込んでいる(https://store.co-op.ne.jp/efriends/tokyo/market)。
 専ら、ミネラルウォーター、ビールや米などの比較的重たいものとトイレットペーパーやボックスティッシュなどかさばる商品を中心に注文する。
 申し込んだ商品は、自宅の玄関先まで届けてもらえるのでこちらも大変便利。配達員さん泣かせの客ではあるのには間違いないのだが。
 心配なのは、セキュリティ。 データが盗まれた場合でも暗号化していれば復号化できない限り問題はなく、その暗号化方式に2つあることは、前回の「経営情報システム」の授業で学習した。
 何の気なしに見ていたホームページのURLのプロトコル表示「https」、これはSSLを使っていることを表している。
 SSLとは、Netscape Communications社が開発した、共通鍵暗号方式や公開鍵暗号方式
、デジタル認証、ハッシュ関数などのセキュリティ技術を組み合わせたプロトコルで、wwwやFTPなどのデータを暗号化し、インタネットに流れるプライバシー情報やクレジットカード情報、企業秘密に関する情報などを安全に送受信するためのプロトコルである。
 生協のログイン画面は、確かにSSLだ。
 便利さばかりが先に行き、なかなかネットの仕組みについては知り得なかったが、 今回それを学習し、一層パソコンはよくできているなぁと感心するばかりである。