11時と3時
土曜の朝刊とともに届けられる生活情報週間紙「NIKKEIプラスワン」は、unizouのささやかな楽しみだ。
4/15付「NIKKEIプラスワン」の仕事常識のコーナーは、「午前勝負の仕事術」だった(http://www.nikkei.co.jp/p1/research/)。
NPO法人「日本タイムマネジメント普及協会」の行本明説理事によれば、営業マンの成績を比べると、最初から『午後にお邪魔します』と言っている社員の成績は平均かそれ未満であることが多く、午前中から動き出す社員は仕事が効率的で、成功に結びつく可能性が高いという。
行本さんは「人の生産性は1日のうちで午前11時と午後3時にピークが来る」と指摘する。特に、まだ疲れていない午前11時は午後3時より更に生産性が高いのだそうだ。
ということは、この時間帯に仕事をすると効率が上がる!ことになる。
さてunizou自身は、日々11時と3時頃をどう過ごしているか振り返ってみるに…。
午前11時も午後3時も 毎日ふと気付けば、もうその時間という感じで、その時間をあまり意識したことがないことに気付く。
思いつくことといえば、大概ちょうどその頃、甘い物が少し欲しくなって、机に忍ばせている板チョコに手を伸ばすということくらいか。
「事務仕事にも工程管理は必要」と先ほどの行本さんは続ける。
さながら運営管理でいうところの生産現場における生産管理のようである。
「午前中のピークとなる午前11時前後に重要な仕事に着手できるとベスト!」 頭がすっきりしている午前中は情報処理能力が高く、複雑な問題を処理できるのそうだ。
明日から少しそれを意識して、「11時にピーク」を合言葉に取り組んでみようと思う。