j-net21と「ルミエールワイナリー」

 ここ数年、葡萄の収穫を終え、その年の新酒(もちろんワイン!)が出始める頃、勝沼を訪れている。
 勝沼には、メルシャン、マンズ、サントリーといった大手ワイナリー以外にも、原茂ワインや丸藤ワイナリーといったたくさんのこだわりのワイナリーがある。
 中でもunizouのお気に入りは、「グレースワイナリー(http://www.grace-wine.co.jp)」と「ルミエールワイナリー(http://www.lumiere.co.jp)」。
 よって、勝沼お決まりコースは、①マンズワイナリー→②グレイスワイナリー→③勝沼町営「ぶどうの丘(http://www.budounooka.com)」→④ルミエールワイナリー→⑤笛吹川温泉orぶどうの丘「天空の湯」で、この基本コースの合間にまだ行ったことのないワイナリーを組み合わせて巡る。
 最後の温泉による理由は、ちょうど夕方帰る頃になると勝沼インター入口が非常に渋滞するのと、その渋滞待ちの車の運転席を見ると赤ら顔のお父さん達ばかりで、ひょっとして今行くと事故に遭う恐れ!?があること、そして何といっても温泉自体が気持ちがいいから!との理由でお決まりコースに温泉をエントリーしている。
 さて、この「㈱ルミエール」がなんと、中小企業ビジネス支援サイト「j-net21」の企業事例に紹介されていた(http://j-net21.smrj.go.jp/info/shien/h16/061.shtml?f=all/3_4p)。
 「j-net21」とは、中小企業基盤整備機構が、ネット上に開設した「中小企業に関する総合的な情報提供サイト」のことで、創業や経営上の問題点について17のカテゴリを自由に選択しながら必要な中小企業施策の情報を入手できる。
 成功事例集やQ&Aコーナーなどは見ているだけでも興味深い。
 ㈱ルミエールは、中小企業支援センターを活用して成功した例として紹介されていた。
 「地場産業におけるノンアルコール飲料の開発、商品化・事業化について事業可能性評価を受けることとなり、その支援を進めた結果、「事業化の可能性あり」との委員会評価を得た。そこ  で、この事業に関連し、更に専門家派遣事業において農学博士の派遣を受け、技術的支援を受けるとともに、マーケティング調査も実施し販路面での支援を得た(抜粋)。」
 この「ノンアルコールヴィネガー飲料『シトロン シャワー』」、実は、以前からドライバーunziouの大のお気に入り。
 大変飲みやすく、爽やかですっきりした飲み心地だ。
 今まで以上に「ルミエールワイナリー」を身近に感じた今日1日だった。