初!二次試験対策

 二次試験を想定した事例問題を、実際に時間を測って初めて解いてみた。
 感想は?と言うと、時間が全く足りない!の一言に尽きる。
 問題が要求していることを適切に抽出し、解答に使えるキーワード、フレーズを思いだし、下書きし、文字数制限内におさまる文章にまとめる。
 この文字数がまたくせものだ。
 問題は4問あり、1題目は20字、2題目は80字、そして3題目は100字、最後の4題目は120字であった。
 解答に何文字許されているかによって、どこまで内容を折り込んで書けるかという、その加減がまだ全然分からないのだ。
 これから訓練を重ね、鍛えていかなければならない。
 一次試験は、試験科目ごとに広範囲な知識を求められるのに対して、二次試験は、試験科目は一応ありながらも、一科目だけの知識を試すというより、むしろ主題テーマをキーワードに試験科目間を関連付ける総合力が試されるように感じた。
 一次は縦断的な知識、二次は横断的な知識が必要ということだ。
 もちろん、まずは、一次試験対策ということになるが、知識を詰め込んで行く過程にあっても、二次試験を意識しながら勉強を続けていきたいと思う。