4つの異

 unizouが主催している社員向けのライフプランニング研修で得た知識?で、今年記憶に残ったものの一つ。
 それは、タイトルにある「4つの異」のこと。

  • 異業種
  • 異世代
  • 異性
  • 異国人

 「自分のスキルをアップし、柔軟な思考を持ち続けるためには、是非、4つの異の人達とお付き合いをなさい!」と、講師が言っておられた。
 「うーん。確かに、そうだな。」とunizouは思う。
【異業種】
 どうしても、今の勤務先での人達と仕事の方針ややり方の議論をしていると、小泉首相ではないが、「この人たち、抵抗勢力?既得権を守ろうとしているの?(もちろん、既得権などないので、方向性ややり方を変えたりするときの手間が、自分の身に降りかかるのがいやなだけなのだが・・・。)」という感じである。
 だから、unizouだけでなく、ほかの人達も、手間がかかるのはいやだが、異業種の人達と交流し、会社としてのあり方を知るべきなのである。特に、企業にコンプライアンスが求められるようになった今では、利潤を求めるだけでなく、社会的な責任も全うできるよう他社の人達の取組を積極的に知るべきなのである。
【異世代】
 異世代の人達との交流は、非常に楽しい。unizouが主催しているライフプラン研修では、大勢の講師とお会いする。その大勢の講師は、ほとんどの方が退職後に講師をなさっている方である。そして、人生を楽しんでいて、声の張りも歩き方も、顔の色艶も非常に良い。年を取ったら、この人達のようになりたいと思う。また、皆さんの人生経験を聞いて得るものも多い。
 逆に若い人達の交流は、元気そのものを与えてくれるし、自分の未熟だったとき(今でも未熟だが・・・。)を、思い起こさせ、初心に戻してくれる。彼らに教えているときのunizouは、いつでも、尊敬されるような対象でいたいという気持を強く持ちながら対峙している。
【異性】
 人間誰しも、人間と生まれたからには、異性を意識しないときはないのではないかな?
 人間がみずみずしく生きられるのは、異性を意識しているようなときだと思う。
【異国人】
 異国人は、これだけ世界が近くなった今では、当然だと思う。
 unizouも、異国人の方との交流を夢見て、英会話の勉強をしてきた。なかなか、成果が出ないが・・・。中小企業診断士の勉強を終えたら、英会話教室に通いたいくらいだ。実践の中で学習してみたい。
 外国映画も字幕なしで見られたら良い。
 そして、本当の理由は何かというと、「日本が好き」なのである。関係ないように思えるかもしれないが、いやなところもあるが自分のことが好きで他人から見た自分の存在を確認するように、異国人の人達の話を聞き、自分の国の存在を確認したいのである。

 幸いunizouには、異業種、異世代、異性の人達の付き合いが出来ている。
 特に、異世代で異性という大親友(同志)がいるので、幸せである。
 来年は、是非、異国人の方とのお付き合いを実現させたいものだ。