PPKとやりたいこと (高橋尚子選手おめでとう)
ここのところ、何だか慌しくて、朝のウォーキングをやめていた。
ところが、献血の際に調べてもらえる検査(unizouは献血が趣味。今年も月2回近いペースで、年末の29日にも予約を入れている。)で肝機能系の数値に異常があった。
検査結果が非常に悪いというのではないが、人生の目標である美味しいもの、好きなものを食べ、やりたいことをして、最後はPPK(ぴんぴんころり)で死にたいと考えているunizouにとっては、気になる結果だった。
【PPK】(http://www.tcct.zaq.ne.jp/ppk-aoki/page026.html)
そこで、今朝、思い立って歩くことにした。
1時間程度、近くの公園を4周程度早歩きで歩く。
意識して早歩きしているので、歩く早さにはかなり自信を持っている。
数周したところで、飄々と歩く同世代の男性と一緒になったが、なんだか簡単に離されてしまった・・・?
でも、歩くのは気持ちが良い。頭の中が真っ白になる感じだ。
毎週一度やっている生け花でも、同じ気持になる。
花を前にすると、どのように挿すのかにただただ集中し、雑念が取り払われる。
一緒にやっている仲間も無口になり、静寂が漂う。
お昼休みにやっているので、時間にすれば30分程度であるが、この静寂が大好きだ。
毎日、仕事を中心に忙しさを感じていると、朝のウォーキング、生け花、中小企業診断士の資格取得のための勉強、英会話、仏像、コーヒー、金魚など仕事以外のことがすべてリフレッシュになる。
学生時代と違って、勉強するのが苦痛でなくなった。押し付けられていないからか、テストでさえ自分の知識の再確認に過ぎないと考える。そして、テストの緊張感が、程よく脳を刺激してくる。 いろんなことをやりたいと思うようになって、今では、1日24時間が、30時間に、いや40時間くらいになって欲しいくらいである。
今日、東京国際女子マラソンで高橋尚子選手が優勝し、インタビューで言っていた。
目標を持っていくことで、毎日が充実していた。暗やみに入っても夢を持つことで、一日一日が充実する。
小学生も中学生も、20代、30代、そして、中高年の人も、皆さんにそのことを感じてほしい。24時間はみんなに平等なのですから。
体を大切にしながら、夢を見よう。人生を「一粒で二度美味しい」って言う感じで、二度も三度も味わえたら楽しいだろうから・・・。