Coffeeブレイク

 unizouはコーヒーが大好きだ。
 常時家の冷凍庫の中に、5〜6種類のコーヒー豆をいれておき、その日の気分で種類を選び飲んでいる。
 ここ数年のお気に入りは、ベトナムコーヒー、Trung Nguyen社(チュングエン社)の「ロブスタ・アラビカ」だ(http://www.trungnguyencafe.com)。
 ベトナムのロブスタ種と世界で最も生産されているアラビカ種を混合したコーヒーで、ロブスタ種のボディのある苦味とアラビカ種の香りのバランスが絶妙。ちょっと濃い目に入れて、独特の香りを楽しみながらブラックでいただく。
 Trung Nguyen社(チュングエン社)は、べトナム国内で420店舗ものチェーン展開をしている最大手、日本には六本木にカフェを出店している。
 べトナムはホーチミンを旅行したときに、初めてベトナムコーヒーを飲んでから、すっかりハマってしまった。
 といいながら、ブログを書いている今飲んでいるのは、「珈琲問屋」の「モカマタリ」。
 「珈琲問屋」の魅力は、100種類のコーヒーと100種類の紅茶、800種類もの器具を取り揃えて、注文を受けてから、1人分ずつローストしてくれるところ。ローストも好みに合わせて、ライトからイタリアンローストまで8段階から自由に選べ、豆の挽き具合も17段階から指定できる。そして何よりリーズナブルなところ。関東を中心に8店舗を展開し、もちろんネット注文も可能だ(http://www.tonya.co.jp)。
 コーヒー好きにはたまらないお店だ。
 「コーヒーを飲む」こと、お茶でも紅茶も同様だが、これには単に飲料としてのコーヒーを飲むことだけでなく、ゆったりとした時間をもつとか、気分転換するとかといった意味合いを求めていることも多い。
 最近引き合いに出すことの多い、中谷彰宏氏の「『時間』のお金持ちになる本」に書かれた50のヒントの中にもコーヒーに関する記述があった。
 ヒント「コーヒーブレイクで大事なのは、飲む時間でなく入れる時間」。
 中身はこうだ。

 時間の使い方のうまい人は、コーヒーブレイクのはさみ方がうまい人です。
 時間の使い方の下手な人ほど、休憩なしにぶっ続けでやって、効率を下げます。
 コーヒー誰かに入れてもらっていたのではダメです。
 コーヒーブレイクは、自分の手でコーヒーを入れることに意味があるのです。コーヒーブレイクとは、コーヒーを飲む時間でなく、コーヒーを入れる時間なのです。
 コーヒーは、一息で飲めますが、コーヒーを入れるには、インスタントであったとしても、ちょっとした時間が必要です。
 イライラしたまま、コーヒーを入れることはできません。
 コーヒーを入れているうちに、オーバーヒートしている頭がすっきりするのです。
 コーヒーは、自分で入れよう。

 ちなみにunizouは毎朝出勤すると、コーヒーメーカーでコーヒーを落としている。朝一番落としたてが飲めて役得!
 少し前、「あるあるテレビ」のコーヒー特集で、コーヒーの痩せる効用を取り上げて以来、コーヒーの減りが激しい。
 皆、現金なんだから…。
 明日もコーヒーを自分で入れるかな。