資格試験とブログ
[[]] ブログのカウンターが700を超えた。こんな拙い文章、内容でも読んでいただいている方がいるのかと、励みになっている。感謝。
毎日、よくもまあ途切れることなく書き続けていると、自分でも驚いている。
「ブログを書いている暇があるなら、もっと、中小企業診断士の資格を取るための勉強時間に割いたほうがいいのに・・・。」
皆さん、そう思っていることと思います。
・・・・・・、ごもっとも。
ところが、習ったことをブログにすることで、結構、頭に残る。これが、本当のところ、馬鹿にしたものでもない。
それに、大変なことなのだけれど、習ったことを実生活で経験していることと結びつけて書くことで、一層頭に残る。
誰でもそうだと思うが、ほんとは楽をして試験に受かりたい。
丸暗記の試験勉強は嫌だ。最初の講義のときに講師が言っていたけど、「丸暗記したことは、いずれ忘れる。理解したことは忘れない。」という言葉のとおり、用語が出てこなくても、どうしてそうなるのかということを理解していきたい。
きっと実務では、ただ単に用語を知っていたり、理論を知っていたりするだけではやっていけないだろうから。
一番覚えにくいのは、名前だな。
半分を終えた企業経営理論の講義に出てきた名前も結構ある。
- アンゾフ(多目標論の中の、アンゾフのROI目標体系、アンゾフの成長ベクトル、アンゾフの分類)
- ドラッカー(ドラッカーの存続目標体系)
- ポーター(バリューチェーン【価値連鎖】)
- コトラー(競争地位別戦略)
- J.A.シュンペーター(イノベーションの定義)
- チャンドラー(チャンドラーの命題)
- バーンズ&ストーカー、ウッドワード、ローレンス&ロシュ(組織構造のコンテンジェンシー理論)
- サイモン(意思決定システム【価値前提と事実前提】、サイモンの分類)
- バーナード(バーナードの分類、有効性と能率)
- テーラー(科学的管理法)
- フォード(フォードシステム)
- ファヨール(ファヨールの管理過程論)
- メーヨー、レスリスバーガー(ホーソン実験)
- マズロー(欲求段階説)
- アージリス(アージリスの未成熟=成熟理論)
- マグレガー(X理論・Y理論)
- ハーズバーグ(動機づけ=衛生理論)
- ブルーム(期待理論)
- リカート(ミシガン研究)
- ブレーク&ムートン(マネジリアルグリッド
- 三隅二不二(PM理論)
- フィードラー(状況適合論)ざっとあげても、これだけの数いるではないか?
これをただ覚えるのでは、一度覚えても忘れてしまうだろう。
この人たちの環境や歴史など、バックボーンに迫り、理論と一体として覚えることが早道だと思う。
今度、調べてみよう!!!っと。
それぞれの人の、面白いエピソードがあるかも。その時は、皆さんにご紹介します。
ブログを使っての資格取得の勉強。
さて、吉と出るか凶と出るか、結果は、来年の夏までのお楽しみ・・・?