口述試験を終えて
今日をもって、ほぼ2年にわたる受験生活の一区切りを迎えた。
口述、午後の部だったunizouは明治大学リバティタワーにつくやいなや、資格の学校ブースへ向かい、既に午前中に試験を終えた方々の出口調査資料を読み込み、傾向と対策を行った。
2次本試験問題に近いものもあれば、まったく本試験問題からは出てきそうもない論点にまで質問が降られていて、かなり焦る。
定刻となって会場へ向かい、待合室で待つこと賞味20〜30分。いよいよ自分の番が来た。
出題は事例?及び?からそれぞれ2問ずつ。
事例3
(1)印刷業をはじめ、さまざまな企業において、環境対策が必要であると言われているがその理由について
(2)本社と工場とで、設備投資に対する考え方が違っているが、その要因は?
事例4
(1)工場設備の老朽化が組織に与える影響について
(2)総資本経常利益率が下がっている原因について
の以上4問だった。
まさか環境対策に降られるとは〜と思い、第一問からペースをみだされ、結局後半までペースを取り戻しきれなかったように思う。
試験問題とは、縁もゆかりもない問題がほかにも出題されていたようだ。
口述は受からせるための試験と聞くが、あまり手ごたえを感じていないunizouには発表までが長く遠い道のりのように感じる。
何はともあれ、2年間お疲れ様というのが今日のunizou自身への一番のメッセージだ。